其の五十九 「バルセロナとイタリア」

欧州チャンピオンズリーグバルセロナの優勝で幕を閉じた。
ボールをキープして華麗なハス回しをする現在サッカーの最高峰。
ファンタジスタのメッシを擁し、史上最強の呼び声高いチームのプレーをTVでリアルタイムに見れるって幸せやなあ・・。
そのバルセロナのもう一つの名物?が、サグラダファミリア
100年以上前から建設中の教会で、まだ完成していない超有名な世界遺産
せっかくスペインに行ったんやから、とここも訪れて高ーい教会を登ってみた。
その後はマルタ、ニースと南欧コートジボアールの町を見て、イタリアへ。
イタリアは二つの時代に世界的な文化が華開いた町。
一つ目はローマ帝国の中心として、二つ目がルネッサンスの中心として。
だから見所は満載。
ローマには、コロッセオやフォロロマーノ、トレビの泉、カタコンペと観光名所が目白押し。ピラミッドまである。
そしてバチカン市国があり、サンピエトロ寺院がある。
ルネッサンスの中心都市、フィレンツェは町全体が博物館と形容されるが、町の中心の時計台に登って町を見下ろすと、その言葉の意味が良く理解できる。
また歴史的な見所以外に自然景観としても、ナポリの青の洞窟という個性的な名所もある。
このように世界遺産や美術などで見所満載のイタリアだが、食文化も豊かだ。
日本でもおなじみのイタ飯発祥の地だから、当然なのだが。
ナポリの町のレストランで食べたピザは、さすが本場の味!だったし、スパゲッティもしかり。
値段も高くないし、きどってないし、ええねえ。