2012-01-01から1年間の記事一覧

其の百九十五 「宅配食と自宅食」

今回も食べ歩きではなく、宅配食についてである。 グルーポンやボンパレでは、市価の半額程度でレストランや食品を含む様々な商品が買える。 レストランはその場まで行かなくてはならないが、宅配食品なら自宅にいながら格安で食える。 ということで最近愛用…

其の百九十四 「調味料のこだわり」

今回は食べ歩記の話ではない。 今日はクリスマスイブということで夕食はチキンの腿肉の照り焼きだ。 焼き立てを頬張る。「う、旨い!タレの味が抜群やないの!」一気に平らげる。 家庭料理であり、特別な工夫をしているわけではないのだが、調味料に秘密があ…

其の百九十三 「ホテルのフレンチ」

仕事のパーティ等で、ホテルでフレンチを食べる機会がたまにある。 で、思うのだが、大人数の宴会場でのパーティで出てくるフレンチよりも、少人数でホテル内のフレンチレストランの方が旨い。 おそらく宴会場の場合は、部屋代が結構かかって、料理代が抑え…

其の百九十二 「グリル光陽 再訪」

グリル光陽を再訪し、今後は名物「牛肉の薄焼き定食」を頼む。 前回もそうだったが、今回はまた一段と注文してから出てくるまでが早い!! スピードもサービスの内ってことで、この点では超一流やね。 さあ、肝心の味の方はどうかな? 大根とポン酢の付けダ…

其の百九十一 「GUNBO & OYSTER BAR」

牡蠣の専門店の牡蠣フライは美味なのではないだろうか? ということで、「GUNBO & OYSTER BAR」NU茶屋町店で牡蠣フライランチを食べる。 出てきたのは大き目の牡蠣フライだ。 「さあ!」とひと口噛む。牡蠣のジュースが溢れ出る。「おお!これや!これや!」 …

其の百九十 「中央軒」

チェーン店だし、本店は大阪のようだが、長崎ちゃんぽんと皿うどんが売りの中央軒。 30年ほど前には既にあったと記憶しているので、外食産業の店としては老舗だろう。 本場の長崎でも地元の有名店でちゃんぽんを食べ、舌鼓を打ったが、中央軒のちゃんぽんも…

其の百八十九 「グリル欧風軒」

「ジューシーな牡蠣フライで検索すると出てきたよ。」という言葉に誘われて、第四ビルの欧風軒へ。 牡蠣フライとハンバーグという黄金のセットメニューを注文。 牡蠣フライは黄金色に揚がっている。 衣の歯ざわりは「カリッ」と歯ごたえがある。中の牡蠣は柔…

其の百八十八 「牛肉の産地」

「カーボーイ家族」というファミレスに初めていった。 1.ハンバーグとステーキ専門店という案内→メニューを特化することでコストダウンやね。 2.サラダバー・スープバー・ライス・カレーの最近のファミレスの定番に加えて、パスタとソフトクリームのバー…

其の百八十七 「Encbante」

天満橋に用があり、ランチ時になったので京阪シティモール内を物色する。 たくさん食事どころがある中で、イタリア料理店の店先に出ていた「季節のランチ980円」の案内が目に付いた。 スープに前菜に、チキンと野菜のシチュー、ピラフにサラダ、そして食後の…

其の百八十六 「大東洋」

これまで日常的に何度も気軽に行っているので、あまりありがたみを感じていなかったのだが、最近結構味のレベルが高いことに気がついた。 料理長が台湾の人で、ホールのマネージャーも台湾の人。 マネージャーによると味は本場の味そのまま・・ではなく多少…

其の百八十五 「グリル光陽」

南森町のステーキレストラン「グリル光陽」。 本で紹介されていて美味しそうなので来店し、人気があるというチーズハンバーグを頼む。 食前の薬を飲もうとしていると、ウエイトレスのおばさんが「氷の入っていないお水をお持ちしましょうか?」と声をかけて…

其の百八十四 「不愉快なレストラン エチョラ」

「美味しい店 大阪の101軒」に掲載されているバスク料理のレストランエチョラ。 天満橋に用事があったので、本を頼りにわざわざ地下鉄に乗ってランチを食べに行った。 ランチは14時がラストオーダーとのことなので、急ぎ足で向かい、10分前に到着。 店内…

其の百八十三 「洋食屋ふじ家」

生パン粉をつけて蒸し焼きにするという洋食屋ふじ家のハンバーグ。 箸を入れると肉汁が出てきた。 デミグラスソースをつけて食べる。 うん。パン粉がついているのは旨みを逃がさないためなんやな、と納得。 肉汁がもったいないので、二口目からはかぶりつく…

其の百八十二 「深日漁港ふれあいフェスタ」

大阪府の南端岬町の深日港で第二回ふれあいフェスタがあった。 きはだまぐろの解体があって、捌いた身を1パック千円で即売。 「安いんかなあ」という疑問もあったが、行列ができてあっという間に売れた。 タッチングプールには、タコやサメやハリセンボンや…

其の百八十一 「畑の食堂」

「畑の食堂イシノナカ」の本日のメインは、豚肉と大根のハリハリ鍋。 といっても鍋ではなく、鉢に入っているのだが。 まずは白菜を一口。「お!」しっかりとした歯ごたえは、まさに無農薬野菜のものだ。 出汁がまた上品で味わい深い。さすが料亭で腕を磨いた…

其の百八十 「健康定食」

玄米&やさい食堂「玄三庵」は、無農薬・減農薬野菜や米、昔ながらの調味料などにこだわりを持つ店だ。 看板メニューはずばり「健康定食」。 ランチは895円で豆乳プリンも付くが、夜は同じ内容でプリンが付かずに1050円になる。 ランチが断然お得だ。…

其の百七十九 「BIG JOE」

富田林に「BIG JOE」というステーキ屋がある。 相撲の関取の店で炭火焼の店だ。 もう10年以上前に初めていき、これまでに数回いっている。 大柄なシェフが肉を網焼きにしている姿が客席から見えるようになっており、それが本格的っぽくて楽しいのだ。 そし…

其の百七十八 「パブリックキッチン」

丹波や奈良の無農薬の野菜と米、こだわりの豆と天然水で作る豆腐、おから茶など飲み物にも工夫、というパブリックキッチン。 やはり無農薬の米は旨いということを釜戸ダイニングで再確認したところなので、これは是が非でも・・ということで訪問。 まずは玄…

其の百七十六 「くら寿司」

添加物や化学調味料を不使用の百円寿司「くら寿司」にはよく行く。 百円寿司なので、寿司ネタは値段相応で、びっくりするような美味はない。 ただ新鮮なさんまや鯵は原価が安いこともあって百円寿司でも、それなりに美味しい。 また天然出汁でつくるうどんが…

其の百七十五 「丹波篠山味まつり」

「丹波篠山味まつり」に行った。 お目当ては篠山牛の丸焼き。 想像通りの迫力で、旨そうだ。 しかし!!な、なんだこの行列は! 聞くと1時間待ちで、待っても残りがあるかどうかが不明ということだ。 うーーん。高速道路の渋滞やら道を間違えたやらで、到着…

其の百七十四 「玉屋」

新世界の居酒屋「玉屋」は軍鶏料理が看板のようだ。 雑誌で紹介されていた「軍鶏のチキンカツデミソース定食」を注文。 出された皿を見て「ん?」雑誌の写真に比べるとややボリューム不足ではないの・・。 まあ味が良ければ・・と、一口。 ふむ。ソースの味…

其の百七十三 「トマト&オニオン」

年に1−3回程度なのだが、「トマト&オニオン」に行く。 小学生以下の子供の誕生日に、写真を撮ってくれて、デザートをくれて、おもちゃをくれる。 以前は子供のランチが無料になった。 この特典があるので、子供の誕生日前後に行くことになる。 誕生日に行…

其の百七十二 「釜戸ダイニング&雑貨 縁」

フリー情報誌「OPPI」10月号のしょっぱなに紹介されていた「釜戸ダイニング&雑貨 縁」。 「クヌギや桜の薪と鉄釜で炊く銀シャリ」という見出しで、近江米こしひかりを釜戸と羽釜で炊くという。 これは食べなければ!と早速訪問し、だんさんセット850円…

其の百七十一 「蝉丸」

中崎町のカフェ「蝉丸」でランチ。 この界隈らしいレトロな店構え。 この日のランチは玄米ご飯にピーマンのひき肉詰め、サラダに味噌汁のヘルシーメニュー。 優しい味に優しい量。 ほっこりと過ごすには適当な場所だ。

其の百七十 「大阪王将」

その昔、若かりし頃によく行った。 其の頃の餃子の王将は、餃子しかなかった。 大振りの餃子を10皿、30分以内に食べたら無料で、何度かお世話になった。 それから時は流れ・・。 王将は京都王将と大阪王将に分かれ、店舗数では京都王将が圧倒しており、…

其の百六十九 「たちばな」

難波CITY南館の「たちばな」。 ランチの大さばの煮付けの写真がいかにも美味しそうだったので来訪。 出された膳を見て「ん?さして大きくないやん。」 食べてみて・・「普通やん」 でも店は混んでいる。よく注文されているのが「二段重」。 二つの重箱に…

其の百六十八 「再訪に値する店 リヨン 花様 あじ」

まず「花様」。前々回に紹介したとおりのコストパフォーマンスの高さに、短期間に3度訪れた。 日替わりメニューの3つが、3つとも行く度に変わるので、毎回何を食べようか悩まさせる。 迷いに迷って選んで食べて満足度が高く、よし次はこれを・・と思うの…

其の百六十七 「あじ」

泉南市の「あじ」は島根和牛の牧場直営店。 肉の品評会にも出品し、日本一もとったことがあるという。 その和牛使用のランチがなんと500円から!! 500円って牛丼屋並みの値段で和牛?んなアホな。どんな肉やねん。・・と店の前を通りながら思っていた…

其の百六十六 「花様」

近江自家栽培野菜直営店「花様」NU茶屋町店でランチ850円也を食べる。 まずは葉野菜ときゅうりとミニトマトのサラダ。 これはおかわりができる。 そしてプレートの真ん中にメインの鶏肉と出汁と野菜が入った鍋と火。 そのまわりに前菜っぽい野菜料理が…

其の百六十五 「栄亭」

綾部駅前にある「栄亭」は早田牧場直営店で、黒毛和牛、いわゆる京都牛が食べられる。 ランチは千円のカルビ定食から。 早速トライしてみる。 肉は切れ端っぽいが、量は結構あるし、肉の味もある。 霜降り部分ってわけにはいかないので、とろけるような食感…