其の六 「なんばCITYで喰い倒れ ④すちぃーむ、鳥屋、そじ坊、佐武朗、田舎そば

何のお店?蒸し料理ダイニングすちぃーむ?ふーーん。材料じゃなくて料理法を看板にするって、鉄板焼きとかの部類かな。メニューは・・セットメニューか。定員に尋ねるとアラカルトでもオーダーできるってこと。じゃあ豆腐におこわにウインナーにしゅうまいで。まず蒸篭を温めて、材料が運ばれてきて、タイムウオッチで時間を計って、出来上がり。ふむふむ。湯気が上がって温かくて美味しいやないの。確かに蒸すってのは料理法として優れておるなあ。量がやや少なかったので麺を頼む。しめて1,280円。店内は女性客がほとんど。おっさんには場違いだったが、定員の対応はよかったよ。
次のお店は・・っと。前を通るたびに気になっていた鳥鍋990円にチャレンジしよ。と北新地鳥屋に。女性店員に食事だけでも良いかを確認して鳥鍋を注文。待っていると男性定員が来て・・すみませんが席料を300円いただいていますが、よろしいですか?え?席料?おやおや・・初めてやなあ、CITYでそんなこと言われたのは・・。でもまあせっかく入ったし、鳥鍋食べたいし、と了解する。で、待望の鳥鍋登場!「え?これってキャベツ鍋では・・?」と思うほどのキャベツの量。でお味は・・うーん。薄味であっさりやけど・・特別な旨みが感じられる訳でもなく・・。鳥皮を追加注文する。濃い目の味です。合計1650円の満足感は得られず。残念。
何はともあれ500円券をもらい、それを使うために、さて次は何を食べようか。そろそろ難波CITYも飽きてきたなあ。そばでも食べよか。と「そじ坊」へ。牡蠣玉そば定食(850円)を注文。さて牡蠣は・・うーん。やっぱり牡蠣って熱が充分に通ってしまうと、良さが出ないよなあってことを確認することになった。生牡蠣やぎりぎりに熱を通してジューシーな牡蠣フライ等が牡蠣のよさを生かす料理かな。さて、これでなんばCITYシリーズも終了!と思ったら、またスタンプ券をもらった。
まだキャンペーン期間中だそうで・・。よおし!こうなりゃ乗りかかった船だ。キャンペーン終了まで付き合ったろうやないか。全店制覇じゃあ!!
と、次なるターゲットはアジアン料理の佐武朗へ。でトルコライス(980円)をオーダー。トルコライスってアジアン料理?って突っ込みは承知だが、アジアン料理店のメニューにあるんだからええんでないの?出てきたのはデミグラスソースがかかったオムライスの上にトンカツが乗った料理。デミグラスは濃い目の味で、トンカツは薄くて、量は少な目で・・うーん。満足できない・・・。
で、次は、「正流田舎そは」で「よなき定食」(750円)を。え?またそばかって?おっさんとしてはこんな店の方が入りやすいんだよね。あげ・昆布・鰹節が温かい汁そばに入っている。それにかやく飯。お!かやく飯が素朴な味で結構いけるやないの。