北浜から難波橋を渡ったところにフレンチの店「いまとむかし 井上義平」がある。
900円のランチがあるというので行ってみた。
まずはカリフラワーのポタージュスープ。
カリフラワーのポタージュは初めてやなあ。
ふむ。なるほど。カリフラワーの風味がする。
ついでバターが一切れ。
そして温められた小さな丸い柔らかいパンが一つ。
食材高騰の折、価格据え置きのため、ランチはパンの追加は1個50円にします、と卓上に書かれている。
フレンチ店にあるまじきけち臭い話やなあ。
レストランってのは非日常の贅沢を楽しむところや。
ランチの値段を950円に値上げしてもええからパンのおかわりくらいサービスにするべきやろ。
さて日替わりランチはワンプレートで供される。
本日のプレートは、鶏の香草パン粉焼きと根菜と豚肉の煮込みだ。
鶏は柔らかい。豚肉はそれ以上に柔らかい。煮込みの上にはマスタード入りマヨネーズがかかっている。
付け合せの野菜は、かぼちゃのてんぷら、ポテト、ちんげん菜、生野菜となかなか充実している。
加えてキッシュ2切れに赤飯までプレートに乗っている。
これで900円なら納得だ。ボリュームも味も合格。
