日本一長い商店街「天神橋筋商店街」を端から端まで歩くと「満歩状」なるものがいただける、とのこと。
早速チャレンジ!
まず天神橋7丁目洋菓子のアトリエアルションで申告札をもらってスタート。
7丁目はアーケードはないが天神橋筋商店街の表示が道横の柱にある。
早速美味しそうな和菓子屋さんをみつけて、店頭にあった酒饅頭を一つ買う。
すると中でお茶をどうぞ、と勧められて入店。
出てきたのは黒豆茶と買ったのとは違うお菓子の一切れ。
買った酒饅頭は袋に入れて渡された。
ほほお、と茶をすすり、お菓子をぱくり。
お!旨いやん!お茶もお菓子も!ってことで、黒豆茶を追加購入。
うーん、商売上手やねえ。商品に自信があるからできることやねえ。
六丁目のアーケード街に入ると人も増え、活気がある。
美味しそうなお店も次々と出てくるが、まだランチには時間的にちょっと早い。
しかしどのお店もリーズナブルやなあ。
五丁目になるとさらに人が増え、活気も出てくる。
すると「日本一のたこ焼き」と書いている「わなか」という店が目に留まる。
「日本一?じゃあ食べてみようか」と4種類の味が楽しめる8個入りのたこ焼きを頼む。
すると「店内でどうぞ」と。店の横に食べるスペースがあったので入る。
女子レスリングの浜口やタレントの写真や色紙がある。
「へえ、有名な店なんや」と期待はふくらむ。
さてたこ焼きが来た。まずはスパイスで食べる。
ふむ。看板どおりに外はカリカリ、中はとろとろやな。
で、とろとろは熱い。やけどするわ。
次いで塩ねぎで食べる。最後は定番のマヨソース。
まず色々な味で食べられるのは秀逸やね。
そして外カリ中トロに嘘偽りがないのも良し。
トロが熱くて火傷しそうやけど、まあそれもシャオロンポウに似て良し。
たこ焼き自体に味があるので、塩ねぎでも十分に旨いし、蛸もほどよい大きさ。
日本一かどうかはともかく合格点は十分に満たしている。
さてさらに歩いていくと洋食屋の店頭でコロッケを売っている。
有名な中村屋は日曜日が休みってことだったので、ここで買う。
うん。美味しい。
また鳴門鯛焼本舗で天然物を売っている。小豆餡と芋餡があったので芋餡を頼む。
これも旨い。
さらに一銭焼きなるものもあったので、買う。
これはお好みの生地にキャベツと玉子を入れてソースで味付けしたもの。
130円と安い。同じ店でタコセンが200円ってのを考えるとめっちゃお得。
天満宮で満歩状をもらい、境内で店頭販売をしていた鳴門わかめを買う。
1丁目になるとアーケードがなくなり、終了。
いやあ、途中でランチに入りたい店がいっぱいあった。
ただ買い食いをしたかったので、入れなかった。
次は今日行列ができていたお店でランチをしに来よう。