大阪駅前ビルの地下に「たんや舌」があった。
ランチに焼きたんの「たん定食」とたんの煮込みの「べろ定食」、そして両方がセットの「こんび定食」があった。
たん焼きは、スパイスが適度に効いて、焼き加減も良く、たんの歯ごたえや風味がよく味わえた。
煮込みは人参や玉葱とともに大きなごろごろした肉の塊が入っていて、ゼラチン質の部分もあって楽しめた。
麦入りご飯とスープがついて、こんび定食で千円だったと記憶している。
開店前には列ができるのだが、客の開店が早いので、しばらく待ては食べられる。
表には待ち人用の椅子が用意されていた。
職場が西梅田だった頃には、ランチ時によく行っていたが、１０年余りまえに職場がかわってからは行っていない。
今は空中庭園で有名な梅田スカイビルに移転したそうだ。
