其の二百五拾壱 「双龍居 再訪」

 

天満の双龍居。
先日食べた麻婆豆腐が質量ともに本場並みだったことと、アワビの旨煮とフカヒレ姿煮の定食が、それぞれ1200円と1500円と、リーズナブルだったので、連れを誘って再訪。
アワビを食べる。
うん、久しぶりのアワビだ。
むちむちの歯ごたえと餡の味で食べさせる料理だが・・。
期待していたほどの旨みは感じられない。
決してまずいわけではないのだが・・。
やはり専門は四川料理なのかもしれない。アワビの旨煮は海のない四川料理ではなく、広東料理やからね。
となるとフカヒレも同様かな。
再訪となると量の驚きも初回ほどではなく、かえってついている点心ができたてでなく、固くなっているのが気になった。
連れは「もやしラーメン」を注文したが、「食べきれるかな?」という量だった。