其の参百弐拾四 「想・台湾」


天神橋筋商店街から少し路地に入ったところにオープンした「想・台湾」でランチ。
2階は台湾語教室になっており、台湾と日本との交流の場に、との想いの店だそうだ。
ランチは日替わりで、本日は「刈包(台湾式豚角煮バーガー)2個、チンゲン菜、ザーサイ、金針肉スープ、ブラックタピオカ、小ライス」。
まずはスープを。ふむ。豚肉ときくらげが入っている。
そして刈包。豚角煮バーガーとのことだが、高菜と豚の細切れに甘いデンプがかかっている。
これはこれで味そのものは良いのだが、角煮のがっつりした肉感を期待していたので、期待外れの感は否めない。
その他のおかずはチンゲン菜とザーサイ2種と野菜・・ヘルシーだが蛋白質が少ないなあ・・。
デザートのブラックタピオカは食感が魅惑的で甘みもくどくなくてよろしい。
食後感は・・腹八分目、野菜が多かったのでヘルシーさは良いが・・物足りない。
刈包が看板通りに豚角煮ががっつりと入っていて、ザーサイの一種が春巻きとかシューマイとか、だったら良かったかな。
それでお値段800円ならランチとしては普通だが、今日の内容では不満が残る。