其の参 「なんばCITYで喰い倒れ ?初日ー3日目 バケット、うのあん、亀仙人」

「違う店のスタンプ5個で500円券がもらえる」というなんばCITYのキャンペーン。
「どうせどっかで食べるんやから、この機会に日頃おっさんには縁のないなんばCITYの店を襲撃したろ。」と決意。
下戸のおっさんが夜食べられる店があるんかどうかわからんが・・。
ということで、難波CITYをうろついていると、「お一ついかがですか?」とパンを勧められた。
断るのもなんなので食べる。特に美味しくはないが、まあ不味くもない。
いろんな種類のパンが食べ放題ということでもあり「バケット」に入る。
メニューを見、「若鶏のフレッシュ〇△1,144円」を注文。早速パンを選ぶ。
思ったほど種類はないが、あんまり食べるとメインが食べられなくなるので、まあこのくらいでええかなと思い、数種類をとる。
料理と一緒に食べるパンということで、小麦の味の残るあっさり味のパンが揃っている。
メインがなかなか出てこない。遅いぞー。注文とおってるんかいな、と尋ねてみると、通っているとのこと。
メインが出てくるまでに時間があったので、パンを食べ過ぎてしまった。
メインの味は悪くなかったのだが、既におなかがだいぶふくらんでいたので、あまり美味しさを感じなかった。

お店への注文:?メインの料理をもう少し早く出してや。?パンのバリエーションがもう少し欲しいなあ。デザート系もあってもええんと違うかな

2日目は「難波うのあん」。
おっさんには縁がないなんばCITYと思っていたが、この店はサラリーマン風のおっさんが多い。
店に入って「食事だけでもええの?」と尋ねたら、OKだというので着席。店先の看板にあった「親子丼(850円)」を頼む。
生卵の黄身と薬味が乗っている。鶏は地鶏で歯ごたえと旨みがある。卵の火の入り具合も適当だし、出汁の味も良い。
が、生卵の黄身は要らんやろ。そういえば「日本一の親子丼」の看板の葉月の親子丼も生卵の黄身が乗っていた。
見栄えが良いということかもしれんが、卵の火の通り具合と旨み&鶏の歯ごたえと旨み&ミツバなどで添える風味が親子丼の味の決め手であって、せっかく卵に上手く火を入れても、生卵の黄身があると、料理の温度にも邪魔になるし、味も風味も損なわれる。

お店への注文:夜でも丼に汁物や漬物をつけて欲しいな。

3日目は「亀仙人」。26号線沿いに泉佐野にある店は目立っていて気になっていたのだが、難波CITYに移転したようだ。「ふっくら卵の天津飯(730円)」をオーダー。クーポン券での中国茶も楽しみにしていたが、冷たいウーロン茶だけだという。なんじゃそりゃ。この寒いのにいらんわ。出てきた天津飯は、天津飯のまわりに中華卵スープが張ってあるもの。
天津飯の中の具に特にコメントするものもなく・・。

お店への注文:せっかくクーポンで「中国茶」ってつけるんやったら、せめて2,3種類、冷たいのと暖かいのを用意したら?冷たいウーロン茶だけなら、「冷たいウーロン茶」ってクーポンに買いときいや。