其の弐百六拾八 「ダン・ル・シェル」

































地下鉄天満橋駅から東に歩いて行くとフレンチ店「ダン・ル・シェル」がある。
12時開店の人気店ということなので、11時45分に到着。
店の前には既に女性4人が並んでいる。
ほどなくシェフが出てきて、開店時間前だったが店内に案内される。
狭い店内は4人掛けが2つ、2人掛けが1つなので、先の女性が2人×2組で、4人席に、我々2人は2人席に、我々の後に来た女性1人が2人席につくと、もう満席になった。
開店の12時には店の前で待ち人が並びだした。
ランチメニューは、1つで900円。カボチャのスープとグレープフルーツルビーのシャーベットに2種のメインから1種、パンかライスを選ぶ。
メインは、鶏もも肉マスタードパン粉焼きのピリ辛トマトソース、茶味豚肩ロースのソテーのソースシャルキティユール。
パンと茶味豚を選ぶ。
スープは泡立てた生クリームが表面を覆っていて、うん、美味しい。
パンは黒パンと丸い白パン。黒パンからは湯気が出ている。
バターは50円と有料だが・・バターはなくても素朴な味で美味しい。
メインが出てくる前に2個食べてしまった。
そしてメイン。茶味豚がたっぷり。そしてラトタイユ、マッシュポテト、キッシュ、レタスがついている。
ボリュームがあるなあ。
「パンはどうですか?」と声をかけてくれたので、追加してもらう。
白パンが1個出てきた。
豚は柔らかく出来ている。
お腹がいっぱいになった。
デザートも美味しい。
この内容で900円かあ・・並んででも食べたいってのはよくわかる。
お客さんは並んでいる人も含めて我々2人以外は全て女性。
このボリュームをぺろりと食べるのか・・女性が少食ってのは昔の話だね。