其の参百参拾八 「nidomi 再訪」

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昨日に続いて再訪。
開店10分前に店の前に到着したが、既に行列が・・。
今日も開店時間の12時になっても開店しない。およそ4分遅れて開店。
第一陣では入れず、店外の椅子に座って待つ。
30分後に店内へ。
昨日は混盛を食べたので、今日は単品で「欧風牛すじカレー」を食べようと注文したが・・。
一種類の場合は、あいがけのパターンに同じカレーを入れることになって100円アップとのこと。
「は?」単品の場合は570円って書いてあったのは以前の話で、今は単品カレーがないのかな。
それとも土曜日はないのか?
仕方がないので、あいがけのAとCにする。
Aは、揚げナス・ほうれん草・大豆ミートスリランカベジカレー+スパイス漬け卵添え
Bは、親鶏ミンチのスパイスキーマ+トマトとキュウリのサンボレ添え
Cは、特製欧風牛すじカレー
出てきた。なかなかボリュームがある。
今日は混ぜずに食べよう。まずは欧風牛すじカレーを。
うん、期待通りの味。コクがあって、適度にスパイスが効いていて、甘みもあって。美味しい。
ただ期待を上回る味、感動を呼ぶ味とまではいかない。
ついでAのカレー。これはスパースカレーだ。ただ昨日の混盛と違い、ベジタブルの単品カレーなので、やや優しい味だ。
でも食べ終わったらスパイスカレーを食べた後の感覚はある。

さてこのところスパイスカレーや欧風カレーを食べ歩いたが、総括してみよう。
スパイスカレーは、これまでの欧風カレーとインドレストランのカレーとは違うカレーのジャンルだ。
これはこれで旨い。店や具材やスパイスによる違いはあるが共通項はある。
インドレストランのカレーも同様。
そして欧風カレーも。
いずれのカレーも千円を超えるカレーも少なくないが500円以下のカレーもある。
1回の食事として考えた場合、野菜カレーなどであればバランスがとれるが、ルーと肉だけ、というカレーでは偏りがある。
値段の幅や味の多様性、食事としての偏り、などラーメンと似たところがあるな。