其の参百五拾壱 「太炉寧」

南海の情報誌NATSで紹介していた高石の太炉寧の豚まん。
大きな豚バラの角切りが入っているのが売りとのこと。
記事を読んでから気になっていたのだが、普通しか止まらない高石に行く機会がなかなかなかった。
で、近くについでがあったので、本日チャレンジ。
店の外には何も出ていないので、休みかな、と思ったがOPENの札がドアにかかっている。
ドアを開けてはいるとカウンターにおばさんがタバコの煙をふかして座っている。
調理場にはおじさんが一人立っている。
で「豚まん」と一言言うと、すぐおじさんが「何個ですか?」「とりあえず1個」と言うと木の蒸し器を開け、湯気の中から豚まんを取り出してくれた。
そして「200円です」
店を出て歩きながらかぶりつく。
お!生地はなかなかしっかりとした歯ごたえで味がある。具は確かに角切りの豚バラ肉がたくさん入っている。
うん!旨い!もっと買っても良かったな、と思ったが、また戻ってドアを開けて・・というのもなあ・・。
店の外から買えるようにした方が絶対にええと思うけどなあ。