其の参百七拾壱 「禅園」

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リッツカールトン大阪に隣接する日本料理店「禅園」で、お昼の日替わり定食880円を食べる。
本日の日替わりは「サーモンのムニエルタルタルソース」。ポテトサラダ、豚と大根煮、いんげん胡麻和え、御飯、漬物、味噌汁がつく。
まずは、いんげん胡麻和えを。うん。しっかりとした味がついている。胡麻もたっぷり。合格。
メインのサーモンのムニエルにはタルタルソースがたっぷりとかかっている。
レモンが添えてあるのだが、タルタルがかかったサーモンの上に乗っているので、レモンにタルタルソースがついてしまっている。
これじゃレモンを絞る時に手にソースがつくよ。
そんな配慮もできない日本料理店ってどうなの?他のサービスも推して知るべしだよな。
タルタルソースはもちろんマヨネーズから自家製のようで薄味だ。
ゆで卵の存在感はなく、自家製マヨネーズソースって感じ。
サーモンの味を損なうことがない。これはこれで良い。
ポテトサラダは普通の味。
豚と大根煮の豚は薄切り肉(ばら肉?細切れ?)。大根とのベストマッチの豚は角煮でしょ。
御飯は、店に入ったところに空のかまど(お金が入っている)があったので、期待度が高かったのだが、保温して水分が不足している御飯だった。
時間が13時30分過ぎだったこともあるのだろうが・・。
味噌汁は、汁は出汁の味が利いていて悪くないが、しっかりとした具がないので寂しい。
漬物は柴漬けとベッタラ漬け。
食後感は・・不味くはないが、美味しかった!また来よう!でもない。日本料理店としての片鱗はみえるものの、配慮不足の部分、期待に応え切れてない部分もあって、まあこんなもんかな、だ。