其の百八十三 「洋食屋ふじ家」

生パン粉をつけて蒸し焼きにするという洋食屋ふじ家のハンバーグ。
箸を入れると肉汁が出てきた。
デミグラスソースをつけて食べる。
うん。パン粉がついているのは旨みを逃がさないためなんやな、と納得。
肉汁がもったいないので、二口目からはかぶりつく。
中央部は赤みが残っている。
ちょうどよい火の通り加減であることがジューシーな理由だろう。
大きさは並みで付けあわせが目玉焼きにポテトサラダと生野菜サラダ。
それに味噌汁と漬物とライス並み盛り。
ライスの盛りがもう少しあっても良いかな、と感じたが、味が良いので満足。
店のカウンターに近江牛のプレートがあった。
白金豚のとんかつもメニューにあったて隣席のお兄さんが食べていたが、これも旨そうだった。
ディナーのきのこの料理コースもなかなか美味しそうなコースラインアップだった。